11月 252015
 

これは、帰宅途中のバスの中で、印象に残った話です。

いつものバスに乗り込むと(乗車口=真中)、まだ席は全体的に半分くらい空いていて、私は荷物が両手いっぱいだったので、少しスペースに余裕のある一番後ろの席に座りました。

発車間際になるにつれ次々と人が乗り込んできました。

そして、満席になり、もう座る席はどこもありません。

発車時刻もまもなくとなり、運転手さんがエンジンをかけはじめました。

そこへ、少しお年を召した女性の方が、待ってと言わんばかりに一生懸命に走ってきてなんとか乗り込みました。間に合ってホッとしたという感じで息をきらしながら、パスモをかざした後、まずは後方を見回し(どこも空いてないなという感じで)、あきらめて真ん中あたりで手すりにつかまり立っていました。

すぐさま譲ってあげようと思ったものの、目も合わないし、距離があって、どうやって声かけようかと躊躇しているうちに、私の一列前に座っていた60歳前後の男性の方が、スッと立ち上がり、その女性の近くに行って、「お母さん、後ろ空いているよ。」と声をかけました。

女性は、驚いて振り向いているうちに、男性は、サッと前方の人の間に紛れていきました・・。横顔が少し照れ臭そうにみえたけど・・・。女性は嬉しそうな表情でその席に座りました。

この一部始終を見て、この男性のさりげないやり取り、さすが年の功、
こういう席の譲り方があったのかと思わぬところで感心しました。

そして私はこの位のご年配の方が席を譲っているのをはじめてみました。
席を譲るのは、若い人がすることだとは思っていないところもすばらしい。

なんでもないようだけど、印象に残ったのでした。

総務部T

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